2016年11月15日火曜日

感謝の気持ちを伝える

小さな親切心運動を通して、「親切」について考える機会が増えたことで、日々の生活の中で今まで何気なく受けていたちょっとした「親切」にも気付くようになりました。
自分もまずは意識的に行っていき、ゆくゆくは自然に行動できるようになりたいと思います。
「親切」を考える中で、ふと学生時代に聞いた話を思い出しました。

私の通っていた大学には、「おじいちゃん先生」と呼ばれ親しまれていた高齢な教員がおりました。
その方は大変お元気で、長い時間でもずっと立ったまま講義をされていました。

ある授業のとき、
「私は健康が取り柄なので、電車ではいつも座らずに立っています。
しかし年齢が年齢なので、席を譲ってもらうことが多々あります。
私としては座らなくても大丈夫なのですが、笑顔でお礼を言って座らせてもらいます。
せっかく気を遣って声をかけてくれたのに、その親切を無駄にしては申し訳ないですからね!」

以前席を譲ろうと声を掛けたときに、「そんなに歳取ってないわよ!」と怒られてしまった経験のある私にとっては、大変印象的なお話でした。
自発的に行うことも大切ですが、親切なことをしてもらったときにちゃんと感謝を伝えることも大切なことだなと思ったことをよく覚えています。

仕事でも私生活でも、身近な人に対して感謝の気持ちを持って接していこうと改めて感じました。